はじめに

どんなプログラミング言語を使っていますか?
世界にはたくさんの言語があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうほどです。
この記事では、初心者にオススメするプログラミング言語を紹介しますので、言語選びの参考にしてください。

C

どんな言語?

現在でも人気のある歴史の長い言語で、プログラミング言語の基礎を作った言語といえるでしょう。
主に、組み込み系などのハードウェアに近い部分のプログラミングに使われ、今後普及していくと予想されるIoT(モノのインターネット)での活用が期待されます。

オススメする理由

手続き型という比較的単純なパラダイム(考え方)なため、初心者にもとっつきやすく、入門者用の言語として採用されることも多い言語です。
古い言語ながら、プログラミングの基本的要素が詰まっているため、他の言語を学ぶためのベースになります。

Java

どんな言語?

現在最も人気のある言語で、人気ランキング(TIOBE Index)でも常に一位にランクインしています。
デスクトッププログラムも作れますが、ウェブサービスによくつかわれています。
クライアントにインストールする必要がなく、ブラウザだけで使えるからです。

オススメする理由

業務系のプログラムで幅広く使われているため、採用している企業が多く、非常に需要が高い言語といえます。
また、現在主流となっているオブジェクト指向言語なので、初心者がオブジェクト指向を学ぶための言語としても優れています。

C#

どんな言語?

Javaと同じく、オブジェクト指向をメインとする言語で、Windowsで有名なマイクロソフトが開発しています。
そのため、Windowsとの親和性が高く、Windowsクライアントやサーバーでの業務系のプログラムに使われています。
最近では、AndroidやiOS、Mac、Linuxの対応も進めており、マルチプラットフォーム化してきています。

オススメする理由

C#を選ぶ一番大きなメリットは、Visual Studioという強力なIDE(統合開発環境)が使えることです。
学習目的であれば無料で使えるため、お金もかかりません。
Visual Studioはインテリセンス(入力候補表示)を備えており、構文エラーもすぐに指摘してくれるため、初心者がプログラミングを学ぶのに最適です。

JavaScript

どんな言語?

JavaScriptは、主にブラウザ上で実行されるスクリプト言語です。
最近では、Node.jsによりサーバーやデスクトップでも利用されるようになりました。
今やほとんどのウェブページでJavaScriptが使われており、インターネットに欠かせない言語といえます。
もちろん、このページでもSNSボタンなどでJavaScriptが活用されています。

オススメする理由

ブラウザとテキストエディタさえあれば学習を始められるため、なにもインストールする必要がありません。
テキストエディタでHTMLとJavaScriptを書いて、ブラウザで表示するだけで簡単にプログラムを実行できます。
また、Firefox(ブラウザ)であれば、付属の開発ツールのスクラッチパッドを起動するだけで、ブラウザ上で直接JavaScriptを実行できます。

気軽に始めたいならうってつけの言語といえるでしょう。

PHP

どんな言語?

定番CMSのWordPressに採用されているスクリプト言語で、ウェブ系の言語としては最も需要があります。
特徴的なのは、HTMLとPHPコードを混在して記述できることで、実行結果を通常のHTMLと同じく、ブラウザで表示できます。
もちろん、純粋なプログラムとして実行することも可能です。

オススメする理由

HTMLとコードを混在して記述できるため、初心者の方でも直感的にプログラミングできます。
HTMLとコードはなるべく分離させておくべきですが、学習時にはそれほど気にしなくてもよいでしょう。
ウェブプログラミング入門にオススメの言語といえます。

Ruby

どんな言語?

日本人の「まつもとゆきひろ氏」が開発したことで有名なスクリプト言語で、世界中で使われています。
言語構文がやや特殊ですが、簡潔に記述することができ、スッキリとしたコードを書くことができます。
言語単体で使われることは少なく、多くは「Ruby on Rails」などのフレームワークと同時に利用されます。

オススメする理由

Rubyの設計思想には「楽しくプログラミングする」ことが掲げられています。
まつもとゆきひろ氏は「たのしいRuby」という入門者向けの書籍も監修しており、初心者が楽しみながらプログラミングを学ぶのに最適です。

まとめ

気になる言語は見つかりましたか?
需要も重要ですが、人によって言語の好き嫌いがありますので、好きになれそうな言語から始めてみるとよいでしょう。
一つ目の言語を習得すると、二つ目以降の言語の習得は比較的楽にできるようになります。
まずは一つ、得意な言語を作りましょう。