コマンドラインで削除する場合

MySQLサーバーに接続したあと、以下のコマンドを実行します。
drop user ユーザー名@ホスト名;
例えばnewuserユーザーを削除する場合、次のように入力します。

drop user newuser;

【MySQL入門】登録されているユーザーを削除する方法
@ホスト名を省略しているので、newuser@%が削除され、mysql.user テーブルから newuser がなくなっていることが分かります。
newuser@localhost (サーバーと同じコンピュータから接続するnewuser)を削除するには

drop user ‘newuser’@’localhost’;

と記述します。
なお削除されたことを確認するためにmysql.userテーブルをselect文で表示していますが、mysqlデータベースのuserテーブルに対し、deleteコマンドでユーザーを削除する方法はトラブルの元になります。
mysql.user以外にもユーザーの情報を格納しているテーブルがあり、dropコマンドはそれらのユーザー情報もまとめて削除するコマンドだからです。もしmysql.userテーブルからdeleteコマンドでユーザー名を削除した場合は、mysqlデータベースの他のテーブルにユーザー情報が残り、システム上はユーザーが存在し続けることになってしまいます。

GUIで削除する場合

MySQL Workbenchでユーザーを削除する場合は、データベースに接続後、左側のナビゲータメニューにある「Users and Privileges」をクリックします。
【MySQL入門】登録されているユーザーを削除する方法
削除したいユーザーをクリックし、下部にある「Delete」ボタンをクリックします。
【MySQL入門】登録されているユーザーを削除する方法
すると確認ダイアログが表示されるので、「Delete」ボタンをクリックします。
【MySQL入門】登録されているユーザーを削除する方法
ユーザー一覧から該当ユーザーが消えていることがわかります。
【MySQL入門】登録されているユーザーを削除する方法
以上がMySQLに登録されているユーザーを削除する方法です。
※画面はMySQL5.7.13、MySQL Workbench6.3のものです。