今回はUnityのインストール方法についてご説明します。
Unityをダウンロードしよう
まずはUnity5.4のインストーラをダウンロードしましょう。UnityはUnity公式ページからダウンロードすることができます。
公式ページに行くと画面右上にダウンロードボタンがありますので、そこをクリックしましょう。
ダウンロードのボタンを押すと、「画面にインストーラをダウンロード」と書かれたボタンがありますので、そこをクリックするとUnityインストーラのダウンロードが始まります。
これで、Unityのインストーラがダウンロードできたはずです。
Unityをインストールしよう
ダウンロードしたインストーラをクリックすると下のダイアログが出てきます。
ここは「Next」をクリックしてください。
次のページでライセンスに同意のチェックボックスがありますので、チェックした後にまた「Next」を押します。
64bitをインストールするか、32bitをインストールするか聞かれます。自分のPCのビット数に合わせて選択して「Next」を押してください。
次の手順は少々複雑です。Unityの機能でどれをダウンロードするのかを聞かれます。ここでは、Unityを何に使うかによってチェックするボックスの種類が変わってきます。
UnityをPCで使用するだけでしたら、そのままNextを押していただいて問題ありません。ただ、Unityを使ってモバイルアプリを作りたいという方はアンドロイドアプリの場合はAndroid Build Supportにチェック、iOSアプリの場合はiOS Build Supportにチェックを入れてNextを押してください。
また、Standard Assetsにチェックを入れているとインストール時間が長くなってしまうので、必要ない場合はチェックを外すと待ち時間が短くなります。
同様に、最初からチェックがついていませんが、Microsoft Visual Studio Tools for UnityにチェックをつけてしまうとVisual Studioのインストールが始まるので、インストールが終わるまでものすごく時間がかかってしまいます。Visual Studioを使わない場合はチェックを入れないことをお勧めします。
最後にインストールするパスを指定してNextを押すとインストール開始です。
*デフォルトの場所にインストールしておけば大丈夫ですが、Unityを複数バージョン、ダウンロードする必要がでてくるかもしれません。その場合は、ここでインストール先を変えることで複数のバージョンのUnityを共存させることができます。
これでUnityのインストールは完了です。
過去のバージョンのUnityをインストールする
基本的に最新のUnityをインストールしておけば問題ないのですが、いろいろな諸事情で前のバージョンのUnityを使いたくなる時があります。
その場合は、インストーラをダウンロードしたページ右側に過去バージョンのUnityをダウンロードできるリンクがありますので、そこをクリックしてください。
クリックすると、過去バージョンのダウンロードページに遷移することができます。
最後に
いかがでしたか。無事、Unityをインストールすることはできましたでしょうか?ぜひ、unityを使いこなしてゲーム開発にチャレンジしてみてください。