2020年に小学校での必修化が決まり、最近、何かと話題になっているプログラミング教育について、「なぜ今プログラミング教育なのか」という疑問を解消していくシリーズの第5弾です。最終回の今回はプログラミング教室の実際と教室の選び方についてお伝えします。
5.プログラミング教室の実際と教室の選び方
 プログラミング教室には、教室に通うものと、オンライン講座とがあります。使用するアプリケーションやテキストも様々です。アプリケーションはマサチューセッツ工科大学(MIT)が子供向けに開発したプログラミングソフトScratchや、子供たちに大人気のゲーム・マインクラフトの世界でプログラミングを行うメイクコードが主流になりつつあります。テキストはそれぞれの教室が工夫してオリジナルのものを作成していて、大手フランチャイズから質の高いテキストの供給が目立ちます。
 プログラミングを学ぶことについて明確な意図や目的がある人には、Scratchがお勧めです。一方で、それほど明確な意図はなくても、時代に先駆けて早めにスキルを身につけたいという人は、マインクラフトのメイクコードから入る方が楽しく学べるでしょう。コンピュータが得意で、動画やテキストをもとにして自分で理解しながら学習を進めることができる人は、オンラインで学ぶこともお勧めです。しかし、あまり馴染みがなく、自分一人ではちょっと、という人は、お近くの教室を探して、一度体験してみることをお勧めします。ほとんどのプログラミング教室が、無料体験を実施していますので、遠慮せずに思い切って無料体験に申し込んでみましょう。