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Google謹製のプログラミング言語Goはどんな言語なのか?

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はじめに

Go言語を知っていますか?

まだあまりメジャーな言語ではないため、聞いたことがない方も少なくないでしょう。
Go言語は人気急上昇中の比較的新しい言語で、TIOBEインデックスでも一年で48位から15位まで人気ランキングが上昇しています。
Dockerのツール群にも採用されており、今要注目の言語です。

この記事では、プログラマーの方のためにGo言語についてお伝えしていきます。
ぜひご一読して、新しい言語を習得してみましょう。

Go言語ってどんな言語?

Go言語はGoogleが開発したプログラミング言語で、Limboという分散システム構築用言語から影響を受けています。
そのため、並列処理を行う機能が実装されており、軽量スレッディングによる分散処理を行えるようになっています。

C言語からも影響を受けているものの、構文はかなり異なっており、他の言語を習得している方でも構文に慣れるまでに時間を要するでしょう。

C言語とは違い、文末にセミコロンが不要なため、すっきりとした記述ができます。

プラットフォームとしてWindowsをはじめ、MacやLinuxもサポートしており、各プラットフォーム間のクロスコンパイルにも対応しています。
このため、プラットフォームに縛られない開発が可能です。

Go言語の特徴的な機能

Go言語の最も特徴的な機能は、「Goルーチン」による並列処理です。
Goルーチンは軽量スレッディングの一種で、Goランタイムによって管理されます。
そのため、OSのスレッドよりも軽量に扱うことができます。

任意のルーチン(関数)をGoルーチンにすることができ、呼び出された時点からメインスレッドとは別に並列に実行されます。
リソースに問題がなければいくつでも並列実行できるため、同時処理によりパフォーマンスを向上させることが可能です。

役立つポイントは、

ネットワークやデータベース、ストレージなど、アクセスに時間がかかる処理をする場所でしょう。
また、単純に計算負荷が大きく、時間がかかる処理も並列化により高速化できます。

ただし、並列化する際には、終了順序が保証されないことに注意しましょう。
順序が重要な場合には、終了後にソートするなど一工夫必要です。

場合によってはGoルーチンから値を返したり、実行途中で値を渡したりしたいこともあるでしょう。
そんなときは「チャネル」という仕組みを使います。
チャネルは、Goルーチンと相互にやり取りできる通信ケーブルのようなものです。

一方からデータ(値)を送信し、もう一方で受信することができます。
チャネルを使えば共有変数などよりも安全に値を送受信でき、並列処理にまつわるバグの発生も抑えられます。

競合状態(レースコンディション)などの並列処理特有のバグに見舞われないように、データの扱いに注意しましょう。

Go言語の利点

Go言語の利点は、なんといっても強力な並列処理にあります。
言語レベルで並列処理がサポートされており、ライブラリも充実しています。
もちろん、並列処理以外のライブラリも豊富です。
また、ゆらぎの少ない文法なので、複数人で開発していても書式のバラツキが起きにくいでしょう。

Go言語の使い所

Go言語は、その並列性を活かして、ネットワークプログラミングや並列化により高速化可能な処理に活用できるでしょう。
デスクトップはもちろん、サーバーやクラウドコンピューティングサービスでも動作します。

また、まだ実験的なプロジェクトとなっておりますが、「Go Mobile」を使ったAndroidおよびiOSアプリの作成もできます。
Androidにおいては、Linuxビルドが動作することも知っておくとよいでしょう。

なかなかマニアックな言語ですが、一度使い勝手を確かめてみてはいかがですか?

まとめ

Go言語は、並列処理に優れたモダンな言語です。
多数の処理を同時にこなさなければいけないプログラムで力を発揮するでしょう。
GoogleのクラウドコンピューティングサービスであるGoogle Cloud Platform(GCP)ではGo言語がサポートされているので、クラウドで動かしてみたい方はAWSよりもオススメです。

投稿者:プロスタ編集部

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