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IoTとは何だろう?活用事例から基本をおさえよう!

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ここ数年、IoTという言葉をあちらこちらで耳にするようになりました。本屋にいけば、IoTに関する書籍がところせましと並べられ、ビジネスマンの多くが、真剣なまなざしで読んでいる光景をよく見かけます。

インターネット技術の著しい進歩の波にのり、トレンディな言葉として、IoTという言葉が騒がれているものの、IoTとはいったい何ものなのかがよくわかりません。

今さら「IoTって何」と聞くのもはずかしいし、かと言って「知らない」とも言いずらいと思っている方へ、今回は、IoTの概念から活用事例まで解説したいと思います。

  • IOTの概念
  • IOTの役割
  • IOTを支える技術
  • IOTの活用事例

などなど、IoTの基本を押さえたい方のために、整理してみましたのでご覧ください。

IOTとは

IoTは「Interne of things」の略語ですが、直訳すると「モノのインターネット」となります。
「モノのインターネット」と言われても、いったい何なのだろうと思うだけで、イメージが沸きませんよね。

インターネットでモノがつながるといいことがあるのだろうか?などと考えてしまう人も多いのではないでしょうか。
でも、よーく考えてみると、モノがインターネットにつながったおかげで、私たちは大きな恩恵を受けてきました。

たとえば、携帯電話を考えてみましょう。携帯電話は、もともと人との通話をするために開発されたデバイスですが、今や人との通話をするためのデバイスが、スマートフォンまでに進化し、スマートフォンを持っていない人のほうが珍しいくらいに普及しました。

このスマートフォンの普及のおかげで、私たちは、インターネットを介し、さまざまサービスを受けることができるようになりました。

・GPS機能と連動した自分がどこにいるかが瞬時にわかるGoogleMAP。
・SkypeやLINEなどの通信アプリを使えば、インターネットを経由して、国内外関係なく、相手との対面通話が可能です。しかも無料です。
・PCやスマホからインターネットを経由した各種切符の予約ができます。
・自宅にいなくても、インターネット経由で、スマート家電を操作できるようになりました。

まだまだ、例をあげればきりがないですが、私たちの身の周りにある身近なものが、インターネットでつながり、私たちにいろいろと便利な付加価値を提供してくれるようになりました。

つまり、IoTとは、モノ(パソコン、スマートフォン、家電、車、住居など)がインターネットでつながることにより、モノ自体が持っている価値以外に、さまざまな付加価値を私たちに提供してくれるしくみ」といってよいのではないでしょうか。

IOTの役割

IoTは、「センサー」、「デバイス」、「インターネット」の3つの技術からなりたっています。

センサーと通信機能をもったモノ(デバイス)を使って、必要なデータを人を介さずに測定し、得られた情報をインターネットを経由して、さまざまな場所で活用することができるようになりました。

また、離れた場所の情報を監視するだけでなく、逆に離れた場所にあるモノを遠隔操作することもできるようになりました。

このように、離れた場所にあるモノの状態監視や遠隔操作をしたり、収集したデータを分析して今まで見えなかったものを可視化することで、いろいろな課題の解決につなげ
ようというのが、IOTの役割といえます。

IOTを支える技術

IOTはなぜ、こんなにも騒がれるようになったのでしょうか
その背景には、IOTを支える技術のめざましい発展が大きく影響しているようです。

1.センサー技術の進歩
モノ(デバイス)に搭載できるセンサーの価格が安価になったことや、種類が豊富
になったことが挙げられています。センサーの種類が多くなれば、それだけニーズ
にあったサービスを多くの人に提供できますよね。

2.スマートフォンの爆発的な普及
スマートフォンの技術進歩に加え、爆発的に普及したことで、従来の専用端末の必
要性がなくなってしまいました。スマートフォンが専用端末に置き換わったと言っ
ても過言でなないと思います。

3.通信インフラの発展
公衆の無線回線の整備拡大や、安くて安価な通信インフラの発展が、IOTの普及に
大きく貢献しているといえるでしょう。

4.クラウドサービスの発展
これまではデータを蓄積するだけでもかなりの時間や労力、費用を必要としましたが、クラウドサービスの発展により、早くて安く、しかも容易にデータを蓄積できるようになりました。

これらの技術進歩にちょうどうまく後押しされて、一躍、注目をあびるようになったと
いってよいでしょう。

IOTの活用事例

それでは、IOTが活用されている事例にどのようなものがあるのか見てみましょう。

スマート家電

インターネットとつながる家電をスマート家電とよばれていますが、IOTのしくみをつかった身近な事例のひとつです。
なかでも、スマート冷蔵庫は、代表例としてよく紹介されています。
スマートフォンから冷蔵庫の中の食材をリモートで確認できたり、おススメのレシピを表示させたり、最近は、足りない食材の自動発注のしくみまで検討されているようで、
主婦にとっては、とても強い味方になりますよね。

Panasonicが紹介するスマート家電

ヘルスケア

ウェアラブルデバイスを使って、人間の体温や心拍数、血圧、睡眠時間などを測定し、健康状態の通知や、可視化ができるようになりました。また、今日自分がどれだけ活動したのか(歩いたのか)を数値化できるので、これらの測定結果を通じて、健康づくりに役立てることができるようになりました。

ヘルスウォッチ

車両の自動運転

車の自動運転についても、自動車メーカー各社が競って取り組みを進めています。
事故の起こりやすい場所や渋滞の予測、その回避ルートの通知を行いながら、安全かつ早く目的地に到着できる経路を割り出し、自動で運転を行う車の出現は、すぐそこまで来ていることでしょう。
自動運転技術が本格的に実現すれば、パナソニックが提案する、車が家のような存在となる「走るリビングルーム」も夢ではないと思います。

パナソニックの提案する走るリビング

AirBnB(エアービーアンドビー)

宿泊部屋を提供する人(ホスト)と部屋を必要とする人(ゲスト)をマッチングさせた宿泊サービスです。AirBnBは、そこからマージンをとることで収益を得ることになります。
自動車の配車サービスを行うUberもそうですが、サービスの提供側と需要側を仲介するプラットフォームとして、クラウドコンピューティングをうまく利用した新産業のひとつです。

バス停留所のリアルタイム到着案内

バスの運行状況をリアルタイムで知らせてくれるシステムです。バス停で待っているときに、あとどのくらいで目的地行きのバスが来てくれるのか、接近情報をスマートフォンで確認することができます。

東急バスナビ

Adidas micoach smart ball

内部に3軸加速度センサーを搭載したサッカーボールです。
センサーがキッカーのキックスピード、回転数、方向、インパクト位置、軌道データを取得し、その結果をスマートフォンの専用アプリに表示してくれます。
サポートチームを持つプロ選手でなければ、測定してもらえないようなデータを得ることができ、根拠のあるデータを使って検証しながら、一人で練習できるというすぐれものです。

Adidas micoach smart ball

スマートフォンの専用アプリで測定結果を確認

まとめ

いかがでしたでしょうか。
IoTの概念をはじめ、その役割とそれらを支える技術を整理しつつ、活用事例を見てみるとIOTってこういうものなんだとすこし理解していただけたのではないでしょうか。
IoTそのものは、非常に広範囲な業界や分野にかかわっているため、全体像がつかみにくいのは確かです。
そこにビッグデータやAIなどの言葉が飛び込んでくるため、それらとの関連をしっかり理解することが必要だと思います。
今回の執筆が、IoT分野への見識を深める良い機会になれば幸いです。

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投稿者:プロスタ編集部

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