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コマンドプロントで日常作業をもっと簡単に!便利なコマンド3選+小技2選

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皆さんは仕事中にコマンドプロンプトを活用していますか?

直感的に操作出来るGUIは、PC初心者でも取っつきやすく、マウスひとつあれば誰でも簡単に操作することが可能です。しかしその反面、マウスの誤操作で思いもよらぬ大惨事を招いてしまったり、処理しなければいけなかったデータを取りこぼしてしまったりなど、人為的なミスを起こしやすいというデメリットもあります。

一方、CUIで動くコマンドプロンプトは、マウス操作ではミスしがちな、単純な反復作業にとても強いです。頻繁に使用するコマンドをテキストファイルなどにメモしておけば、使いたい時にコピペするだけで処理結果を得ることが出来ます。

今回ご紹介するコマンドを覚えるだけでも、あなたの今後の作業はグッと簡単になるはずですよ!

便利コマンド1. ファイル名一覧の出力

dir 【ディレクトリパス】 /b
業種を問わず、最も使用頻度が高いと思われるコマンドです。これを知っているか知らないかで、作業効率が大幅に変わってくることでしょう。

dirはフォルダ内の情報を表示するコマンドです。この後にオプション「/b」を付けることで、ファイル名のみを表示することが出来ます。

また、ファイル名ではなくフォルダ一覧を表示したい場合は、次のコマンドを使用してください。
dir 【ディレクトリパス】 /ad
「/ad」オプションを付けることで、フォルダ情報だけを出力することが出来ます。

便利コマンド2. 指定したフォルダ(ディレクトリ)配下のファイル検索

(例:現在のディレクトリ配下にある全ファイルから、「test」をファイル名に含むファイルを検索する場合)
dir 【ディレクトリパス】 /a-d /b/s | findstr “test[^\\]*$”
先ほど登場したdirコマンドを使用して、任意のファイルを検索します。dirの各オプションの意味は次の通り。

  • a-d:ディレクトリ以外を取得する。
  • /b:ディレクトリ名とファイル名のみを表示する。
  • /s:サブディレクトリを含むすべてのファイル情報を表示する。

findstrは文字列を検索するコマンドです。dirの結果をパイプでfindstrに渡し、検索条件にヒットした行だけをプロンプト上に出力します。さらに、正規表現で[^\\]を指定することにより、ファイルパスのフォルダ名に「test」という文字列が含まれていても、抽出対象外となるように設定しています。

例)
てすと\test\テキストファイル1.txt ←抽出対象外
てすと\aaa\test.txt ←抽出対象となる

便利コマンド3. ファイルから指定の文字列を含む行を検索する

ファイル内容の検索はGUIの画面上からも可能ですが、何百メガ・何ギガもある様な大きなファイルなどは、ファイルを開くだけでエディタやPCがフリーズしてしまうこともあります。その様なときは、findコマンドが大変便利です。

(例:test.txtから「プログラミング」という文字列を検索し、ヒットした行番号を表示する)
find /n “プログラミング” test.txt
findコマンドを使えば、ファイル内の文字列検索が可能となります。検索文字列は必ず「””」(ダブルクォーテーション)で囲む必要があるので注意してください。また、「/n」オプションを付けることで、ヒットした行番号も出力することが出来ます。

例)
test_dir>rem 検索するファイル内容の確認
test_dir>type test1.txt
あああ
プログラミング
111
test_dir>rem 「プログラミング」を検索
test_dir>find /n “プログラミング” test1.txt———- TEST1.TXT
[2]プログラミングtest_dir>

小技①. プロンプトの出力結果をクリップボードに送る

【コマンド】 | clip
コマンドプロンプトの出力結果は、マウスの左クリックを押しっぱなしにして範囲選択→右クリック、という操作でコピーすることが可能です。

しかし、この操作は範囲選択をミスしてしまうことが多く、コピーしたはずなのに実際はクリップボードに何も転送されていなかった、というケースが頻繁に起こります。

そこでおすすめしたいのがこのコマンド。任意のコマンドの後に「|」(パイプ)を付け、clipコマンドと連結します。すると、処理結果がコマンドプロンプト上には表示されず、全てクリップボードへと転送されるのです。

例)
test_dir>rem 「dir」コマンドを普通に実行
test_dir>dir
test_dir のディレクトリ
2017/02/15 15:33.
2017/02/15 15:33..
2017/02/15 15:32 0 test1.txt
2017/02/15 15:32 0 test2.txt
2017/02/15 15:32 0 test3.txt
3 個のファイル 0 バイト
2 個のディレクトリ 882,775,470,080 バイトの空き領域
test_dir>
test_dir>rem 「dir」コマンドに「clip」を付けて実行
test_dir>dir | clip
test_dir>

小技②. コマンドプロンプト⇔エクスプローラの移動を簡単にする方法

(例:コマンドプロンプト上のカレントディレクトリの内容を、エクスプローラで表示)
start .
GUIとCUIにはそれぞれ長所と短所があるため、両方を上手く使い分けた方が効率良く作業出来ます。

そんな時に便利なのがstart。このコマンドの後に任意のフォルダパスを記述すると、エクスプローラが起動して、そのフォルダの内容が表示されます。

また反対に、エクスプローラ上からコマンドプロンプトに戻りたい場合は、ウィンドウ上の任意の場所で、Shiftキーを押しながら右クリック。

「コマンドウィンドウをここで開く」を選択すればプロンプトが起動して、今開いていたフォルダがカレントディレクトリに設定されます。
※WindowsXPでは使用出来ません。

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投稿者:プロスタ編集部

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