1ヶ月でWebデザイン・プログラミングスキルをオーダーメイドのカリキュラムで学べるスクール、それがWebCamp。

子供の想像力を伸ばしアイデアを形にする小学生向けプログラミング教室「プロスタキッズ」

0からのRuby入門その23〜Ruby on Railsをインストールする〜

Pocket

はじめに

フレームワークに興味が湧いてきましたか?

Rubyでウェブ開発をするなら、フレームワークの知識は必須でしょう。
中でも、Ruby on Railsは定番フレームワークとしてよく採用されています。

Rubyを学ぶなら、Ruby on Railsも学習しておくべきです。
まずは、MVCアーキテクチャを理解するところから始めましょう。

この記事では、Ruby初心者の方向けに、Ruby on Railsのアーキテクチャを説明した後で、インストールして実行するところまでをお伝えしていきます。

定番フレームワークをぜひ習得しておきましょう。

Ruby on Railsのおさらい

Ruby on Railsは、ウェブアプリケーションフレームワークです。

ウェブアプリは、ウェブサーバー上で実行され、ユーザーはブラウザを使ってアクセスして利用します。
このため、HTMLを返す処理やURLの解析など定型的な処理が多く、これらをフレームワークで補うことで開発コストを削減できるのです。

一般的に、フレームワークはなんらかのアーキテクチャを持っています。
アーキテクチャとは、簡単にいえばプログラム全体の概念的な構造のことです。

Ruby on Railsは、「MVCアーキテクチャ」を採用しています。

それでは、MVCアーキテクチャとはどのようなものなのでしょうか?

MVCアーキテクチャってなんだ?

MVCアーキテクチャは、「モデル(Model)・ビュー(View)・コントローラー(Controller)」の3つから構成されています。
それぞれ役割が決められており、コントローラーを中心に処理が進められます。

まず、ユーザーがブラウザを使ってアプリにアクセスすると、URLに対応したコントローラーが呼び出されます。

次に、コントローラーがビュー(ウェブページ)の構築に必要なモデル(データ)を取得し、構築されたビューを結果としてブラウザに返します。
最終的に、ユーザーはウェブページを目にすることになるわけです。

MVCアーキテクチャの利点は、それぞれの役割が明確になっていることです。

データベースからデータを取得するのはビューの役割ですし、ページの構成はビューが担当します。
それをコントローラーが制御してまとめることで、全体としてうまく機能するわけです。

Ruby on Railsを使ってプログラミングを進める上で、MVCアーキテクチャの理解は必須なので、しっかり覚えておきましょう。

Ruby on Railsを使ってみよう

それでは、さっそくRuby on Railsを使ってみましょう。

まずは、Ruby on Railsのインストールからです。
以前の記事でも取り上げましたが、外部ライブラリ(フレームワークも含む)はRubyGemsからインストールできます。

次のコマンドを入力して、インストールしましょう。

うまくインストールできていれば、次のコマンドでRailsのバージョンが確認できます。

次に、この”railsコマンド”を使って、プロジェクトのテンプレートを作成してみましょう。
事前に”cdコマンド”などで任意のディレクトリに移動しておき、次のコマンドでプロジェクトを作成します。

ここでは、プロジェクト名として”hello”を指定して作成しています。
たくさんのファイルが一括で作成されましたね。

プロジェクトを生成した段階でも、すでにウェブアプリケーションとして立派に機能するようになっています。

ウェブアプリを動かすにはウェブサーバーが必要ですが、ありがたいことにRailsには開発用のウェブサーバーが同梱されています。
このため、先ほど作成したプロジェクトのディレクトリに移動し、次のコマンドを入力するだけでサーバーが起動します。

これでウェブサーバーが起動しましたので、コマンドで表示されるURL(http://localhost:3000/)にブラウザからアクセスすると、Railsのデフォルトページが表示されます。簡単でしたね。

次回以降の連載で、Ruby on Railsでの開発方法について詳しくみていくとしましょう。

まとめ

Ruby on Railsは、うまく実行できましたか?

プロジェクトの自動生成機能のおかげで、一行もコードを書かなくても実行できるので楽ちんですね。

次回の連載からコントローラーなどの作成に入っていくので、MVCアーキテクチャをよく理解しておいて下さい。

各要素の役割と関係をイメージしながらプログラミングしていきましょう。

投稿者:プロスタ編集部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

初心者がプログラミングで挫折しない学習方法を無料動画で公開中。オンラインに特化したプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」が解説。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

プロスタの最新情報をお届けします

あわせて読みたい

関連記事

ページ上部へ戻る