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Python超入門その8〜変数の使い方をマスターしよう〜

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はじめに

各データ型のリテラル表記には、もう慣れましたか?

いよいよ、プログラミングで重要な役割を果たす「変数」について学んでいきましょう。
リテラルはソースコード上に直接記述された固定値ですが、変数はその名のごとく値が変化します。
変数を使わないことはまずないので、しっかりマスターしておきましょう。

この記事では、Python初心者の方向けに、変数の使い方についてお伝えしていきます。

変数はデータの入れ物

それでは変数とは何でしょうか?

変数は、簡単にいえばデータの入れ物です。
変数にはリテラル値を代入したり、別の変数を代入したりできます。
また、関数やメソッドからの返り値を代入したり、計算結果を保存しておいたりするのにも使います。

注意しなければならないのは、変数に直接データ(値)が入っているわけではないことです。
厳密には「データへの参照」が格納されています。
データを指し示す矢印(ポインタ)のようなものと考えるとよいでしょう。

このため、ひとつのデータを複数の変数から参照する(代入する)こともできます。
これは重要な概念なのでぜひとも覚えておいて下さい。

変数に値を代入する

変数に値を代入するには、変数を宣言する必要があります。
とはいっても、とっても簡単で、次のように適当な変数名を記述するだけです。

例:

この例では”str”が変数であり、そこに文字列リテラルとして”hello, variable”を代入しています。
変数名は任意の名前をつけることができますが、使用できる文字はアルファベットと数字、アンダースコア(_)だけです。
また、頭文字に数字を使うことはできません。

変数はリテラルと同じように使える

次に、変数の使い方を説明します。
変数は、基本的にリテラルと同じように使うことができます。
つまり、次のように計算したり、関数やメソッドに渡したりすることができるわけです。

例:

この例では、変数に割り当てた数値を足しわせて、別の変数に割り当てています。

変数はそのままprint関数でコンソールに表示できます。
なお、変数の型に対して不適切な操作(数値と文字を足すなど)をするとエラーになりますので注意しましょう。

変数には何度でも代入できる

変数への代入は一度だけではなく、何度でも行えます。

たとえば、次のような例をみてみましょう。

例:

この例では最初に0を代入して、それから計算結果を再代入しています。

なお、Pythonの変数の型は動的であり、違う型でも再代入することが可能ですが、間違いのもとになるため、避けたほうが無難でしょう。

変数を使う際の注意点

*未定義の変数を使わない まだ代入されていない未定義の変数を使おうとするとエラーになります。
なぜなら、Pythonでは代入=変数宣言となっており、まだ代入が行われていない変数は存在していないからです。
「変数は代入してから利用する」ことが鉄則です。

*適切な変数名をつける 先ほど説明した通り、変数名には任意の名前をつけることができますが、できるだけ内容を的確に表す適切な命名をするようにしましょう。
プログラムは後から何度も読み返されるため、適切な名前をつけておかなければプログラムがわかりにくくなってしまいます。
あとで苦労しないように、いいかげんな命名はやめておきましょう。

*変数を異なる用途に使いまわさない Pythonの変数は異なる型を代入できるため、事実上どんな用途にでも使いまわせます。

しかし、不用意な変数の使い回しは混乱を招き、バグのもととなってしまうため、絶対にやめておきましょう。
異なる用途に変数が必要な場合には、適宜新しい変数を作るべきです。

まとめ

変数は、おおむねデータの入れ物と捉えることができますが、厳密にはデータへの参照であることを覚えておきましょう。

これは関数やメソッドに変数を渡す場合やデータが複数の変数から参照されている場合に重要になってきます。

変数はプログラミングの中核となる要素なので、うまく使いこなせるようにしておきましょう。

投稿者:プロスタ編集部

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