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【C言語超入門(第4回)】変数の値を出力してみましょう

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前回のC言語超入門(第3回)では、数値計算をするプログラムをとおして、数値は変数という箱に格納する必要があること、変数にはデータ型があることを学びました。
大切なので繰り返しお伝えしますけれども、本当に変数はプログラミングをするために必須の概念です。

もし変数について不安があるようなら、ぜひもう一度、
『【C言語超入門(第3回)】簡単な数値計算にチャレンジしよう』を読みなおしてくださいね。

さて、それでは第4回のC言語超入門に入りましょう。
今回は、変数の値の出力にチャレンジします。

変数の値を出力するプログラム

変数の値を出力すると聞いて、あれっ、と思ったあなた、素晴らしいです。
そうです。
すでに『【c言語超入門(第2回)】文字を出力してみましょう』で、文字の出力について学びましたね。

少し振り返りをしてみましょう。

第2回では、printf関数を使って文字を出力するプログラムを作成しました。

思い出しましたか。
実は変数の値を出力することも、printf関数を使うと簡単にできるのです。
兎(と)にも角にも、まずは変数を出力するプログラムを書いてみますね。

上記のプログラムを実行しますと、次のように表示されます。

1 + 1 の答えは 2

ええ、分かります。
あなたのおっしゃりたいことは、「%dってなに?」ですよね。
これから、ご説明しますね。

ルール1.変数の出力には書式を指定する

まず「%d」の説明に入る前に、
なぜ出力するprintf関数が print + f になっているのか疑問に思いませんか。
実は、print の後ろに付いている f は、format の頭文字で、書式を意味しています。
つまりprintf関数は、書式を指定してプリントする関数という訳です。

変数の値を出力には、必ず書式を指定しなければなりません。
書式を指定しませんと、文字として出力すればよいのか、数値として出力すればよいのか、
コンピューターには判断できないからです。

それでは、変数を出力するプログラムについて、もう少し詳しくご説明しますね。

まず、printf関数に渡している情報のうち、

1 + 1 の答えは
の箇所は、説明不要ですよね。

【c言語超入門(第2回)】文字を出力してみましょう』で学んだとおりです。
もし、文字の出力でちょっと不安があるようでしたら、
ぜひこの機会に第2回の記事を読みなおしてくださいね。
復習は大切ですよ。

さて、問題はその後に続く「%d」ですよね。
これが変数の値を出力するために必要な書式です。
「%d」は、指定された変数の値を10進数で出力する、という意味を持っています。
ですから変数 x の値は10進数で出力され

1 + 1 の答えは 2

と表示されるのです。
書式にはいろいろな種類がありますので、徐々に覚えていきましょう。

書式の記述方法はC言語のルールですので、残念ながら丸暗記するしかありません。
取りあえず今は、変数の値を出力するときは「%d」という書式を使うと覚えておいてください。

ルール2.出力結果を改行するには「\n」を使う

さて、次のプログラムを実行しますと、どのように出力されるか分かりますか。

このプログラムを実行しますと、以下のように出力されます。

1 + 1 の答えは 12 + 2 の答えは 4

期待していた出力結果になっていませんね。
そうです。改行してほしいところで改行がされていないのです。
printf関数を使って出力をするときは、明示的に改行の指示をする必要があります。

ちょっとだけプログラムを修正してみましょう。

どこが修正箇所か分かりましたか。

printf関数に「\n」という文字を追加しました。
「\nは」newline (改行)を意味します。

なぜ「\n」なのでしょうか。
本当に残念ですけれども、これもルールなので丸暗記するしかありません。
ごめんなさい。取りあえず、改行をして出力したいときは「\n」を記述する、と覚えてくださいね。

さて、printf関数に「\n」を追加すしたプログラムを実行しますと、以下のように出力されます。

1 + 1 の答えは 1
2 + 2 の答えは 4

やっと、期待とおりの出力結果になりましたね。
お疲れさまでした。

C言語超入門の第4回まとめ

さて、C言語超入門(第4回)では、変数の値を出力するには書式の指定が必要なこと、printf関数の出力結果を改行するためには「\n」を使うことを学びました。
変数の値を出力できるようになりますと、プログラミングの幅がぐっと広がった感じがしませんか。
プログラミングの学習を進めていくうちに、嫌というほどprintf関数を使って変数の値を出力することになります。

今はよく分からなくても大丈夫です。
何度も繰り返して使うことで、自然に覚えることができますから。

ステップ・バイ・ステップ。焦らず一歩ずつ進んでいきましょう。

投稿者:プロスタ編集部

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