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【C言語超入門(第7回)】字下げをして読みやすいプログラムを書こう

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C言語には、プログラムを記述するためのフォーマットに決まりがありません。
フリーフォーマットでプログラムを記述することができます。

プログラムを記述する上で守るべきは文法のみ。
どのようなフォーマットでプログラムを記述しても、それはプログラマーであるあなたの自由です。
フォーマットが自由ならば、できる限り読みやすいフォーマットで記述をした方が良いですよね。

例えば次の「※プログラム1」を見て、あなたはどのように感じるでしょうか。

※プログラム1

「※プログラム1」は、変数xに1から10までの和を、変数yに1から10までの差を求め、変数xと変数yの計算結果を出力するプログラムです。

いかがでしょうか。

とても分かりにくいプログラムだと感じたと思います。
それでは、「※プログラム1」を読みやすいように書き換えてみましょう。
「※プログラム1」に字下げや改行、スペース文字を加えたのが「※プログラム2」です。両者を比較してみてください。

※プログラム2

どうでしょうか。

明らかに「※プログラム2」の方が読みやすいですよね。
一瞬でプログラムの構造を把握できると思います。

「※プログラム2」のように字下げや改行、スペース文字を使うと、プログラム構造を視覚的に分かりやすくすることができます。

コンピューターにとっては「※プログラム1」と「※プログラム2」に違いはありません(注1)。
でも私たち人間にとっては、大きく異なります。

字下げや改行、スペース文字を使い「人間にとって」プログラム構造を分かりやすくすることは、とても大切なことです。
ぜひ積極的に字下げや改行、スペース文字を活用して、読みやすいと思えるプログラムを書いてくださいね。

たくさんのプログラムを読んでいますと、読みやすいプログラム、読みにくいプログラムの違いが分かってきます。
読みやすいな、と思うプログラムのフォーマットをまねるのも、上達の早道です。

なお仕事としてプログラミングをする場合、所属している組織や発注先などからフォーマットが指定されることが一般的です。
フォーマットの指定がある場合は、必ず指定されたとおりのフォーマットで記述しましょう。

C言語超入門の第7回まとめ

今回の「C言語超入門」では、字下げや改行、スペース文字を使って「人間にとって」読みやすいプログラムを書きましょう、ということをお伝えしました。

次回のC言語超入門では、関数名や変数名の名前の付け方についてお伝えいたします。
字下げと同様に、名前の付け方は読みやすいプログラムを記述するために、とても大切なポイントです。

プログラムが正常に動くのは当たり前。
いかに読みやすいプログラムを書くかが、プログラマーとしての腕の見せ所だと思いますよ。

ステップ・バイ・ステップ。焦らず一歩ずつ進んでいきましょう。


(注1)厳密には「※プログラム1」の方がプログラム・サイズが小さい、という違いがあります。
そのため、プログラム・サイズにシビアな環境では「※プログラム1」のような記述をする場合もあります。

投稿者:プロスタ編集部

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