1ヶ月でWebデザイン・プログラミングスキルをオーダーメイドのカリキュラムで学べるスクール、それがWebCamp。

デザインとプログラミングの両方が学べる!リナックスアカデミーがフロントエンジニア講座を開始

【後半】リナックスアカデミー・松田氏に聞く「なぜ今、フロントエンドエンジニアが必要とされるのか」
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リナックスアカデミーでは、デザインとプログラミングの両方を学べる「LAフロントエンドエンジニアスクール」が5月からスタートしました。現在、最も人材が不足していると言われるフロントエンドの分野で、活躍できるスキルを最短で習得できる講座です。

今回は、運営会社である株式会社リカレントの代表取締役を務める松田航さんに、近年フロントエンドエンジニアが必要とされている理由やカリキュラムの特徴についてお話を伺いました。

今、フロントエンドエンジニアが圧倒的に不足している

まず、フロントエンドエンジニアの仕事内容について簡単に教えていただけますでしょうか。

フロンドエンドとは、HTMLやCSS、JavaScriptで作られたパソコンやスマートフォン上で動くアプリケーションのことを言います。フロンドエンドエンジニアの仕事は、ユーザーにとって、便利で使いやすい画面の設計をすることです。

なぜ現在フロントエンドエンジニアが必要になっているとお考えでしょうか。

実はJavaScriptは一時期なくなりかけた言語なんですね。その頃はユーザーの画面の動きはそれほど気にされず、「動きが欲しいサイトはAdobeのFlashで動かせばいいんじゃないか」という風潮が長く続いていました。ついにJavaScriptは消えるだろうというところまで来ていたのですが、スティーブ・ジョブズがAdobeを使わないと言った瞬間に流れが大きく変わりました。その前からWebアプリケーションには使われていましたが、サイトにもJavaScript積極採用の流れができたんですね。

そして、何よりもパソコンのスペックが上がって、フロンドエンドのプログラミングがサクサク動くようになったという物理的な影響も大きいです。現在では、Google Driveでドキュメントを作ることが可能になっていますし、FacebookやTwitterでは新しいデータがどんどん流れてきます。しかし、そういったことは過去においては、パソコンのスペックの低さや膨大にかかる通信料等の問題から実現できませんでした。現在では、むしろクライアントサイドで動かしたほうが早いという状態になっています。

そういった背景もあって、現在、フロントエンドエンジニアという仕事がものすごい勢いで増えてきています。下手したらサーバーエンジニアより足りていない状況です。サーバーサイドは意外とフレームワークを使えば、ある程度のものは作れてしまう現状があります。一方で、フロントエンドエンジニアは、デザイン面だけでなくユーザーにとっての使いやすさなど、動く以上のことで考えることが多いのです。ブラウザごとに挙動が変わったりしますしね。しかし、バックエンドエンジニアの方はフロントエンドをやりたがらないので、フロントエンドエンジニアがなかなか増えません。

もちろん企業はそれに対応しようとしていますので、企業研修ではJavaScriptの研修を多数行っていました。この研修をもっと個人の方にも提供して、ニーズの高いフロントエンドエンジニアになってもおうとスクールをスタートしました。

フロントエンドエンジニア講座ではデザインとプログラミング両方を習得できる

フロントエンドエンジニアとしてのスキルをつける意義を教えてください。

【後半】リナックスアカデミー・松田氏に聞く「なぜ今、フロントエンドエンジニアが必要とされるのか」
1点目は、フロントエンドは目に見えるわかりやすいところを作っているので、とにかく楽しいということです。どのWebアプリケーションを見てもすごく綺麗だし、動きもサクサク動きます。例えば、ワンクリックしたらポップアップが出てくるといった機能を一つ一つ覚えていくのは楽しいし、現実的に有用なんですね。
さらに、ユーザーに役に立っているというのがダイレクトにわかります。もちろん、サーバーサイドでJavaで速度を0.1秒早くなったというのも大事なことです。とはいえ、ユーザーにとってダイレクトに分かるというわけではないです。フロントエンドはユーザーの反応を確かめられるので楽しいですね。

2点目に、フロントエンドのエンジニアは、人材が足りていないので仕事に繋がりやすいということがあります。フロントエンドのスキルを身につけておけば、データ通信等まで勉強すれば、ほぼアプリケーションの全体像を理解できるようになるので、バックエンドの理解も進み、独力でゼロからアプリケーションを作れるようになります。
一方で、画面設計やデザインができないバックエンドのエンジニアが一人でサービスをリリースするというのは現実的には厳しいです。

実際に、受講生の方の中には、前身のコースのJavaScript講座を受講して、独力でWebアプリケーションを作ってそのまま起業した方もいます。最初から最後まで自分一人でできるようになるというのがフロントエンドエンジニアの魅力だと思います。

リナックスアカデミーではじまるフロントエンドエンジニア講座について具体的に教えて下さい。

フロントエンドエンジニア講座で学べることは大きく分けて2点あります。

1点目はデザイン面です。一番初めにWebデザインとアプリのデザインの両方を学びます。現在は、ユーザーにとって使いやすくて、かつそのアプリケーションを使っている自分がかっこいいと思えるデザインでないと使い続けてもらえないという現状があります。そういったアプリケーションのデザインをどうすれば作れるのかを学ぶことができます。

2点目はプログラミングの技術です。HTMLやCSSといったWebの基本的なところからJavaScriptまで学んでもらって画面の動きを作れるようになってもらいます。HTML、CSS、JavaScriptができるようになれば、これだけでWebアプリだけではなくスマートフォンのアプリまで作れるようになります。
スマートフォンアプリで有名なある企業の方にお話を聞くと、今はハイブリッドアプリにリソースを集中しているとおっしゃっていました。それは、AndroidアプリとiPhoneアプリをそれぞれ単体で作るのは工数がかかりすぎてしまうので、両方でいっぺんに出せるJavaScriptベースのアプリを作ったほうが効率的だからということでした。もちろん、速度を求められるゲームのアプリは無理です。しかし、ゲーム以外のキュレーションアプリなどであればそれほど速度感が必要とされないので、JavaScriptベースのハイブリッドアプリでも開発することができます。

また、必要であれば、Webアプリケーションに相性がいいPHPを学ぶコースを加えて、バックエンド技術を身につけることもできます。自分が目指しているゴール地点に合わせてコースを選んでいただけたらと思います。例えば、いっぺんに学んで起業したいという方であれば、PHPも学んでそのまま起業するのもいいと思います。プロになるための技術は一通り学ぶことができるカリキュラムとなっています。

カリキュラムのポイントを教えて下さい。

受講生の方が仕事に繋げられるようにしたいという思いがあるので、サービスだけではなくて、企業のコーポレーションサイトのような一般的なWebサイトを作れるようになるカリキュラムになっています。また、実際勉強してみたら、プログラミングが苦手だったという方もいるかもしれません。そういった方はデザインさえ学んでいただければ、デザイナーとして生きていくこともできるコース設計になっています。

さらに、Webデザインの資格を取ることもできるようにしています。少し自慢ですが、4年連続で文部科学大臣賞を受賞できるくらいの充実した講座になっています。未経験の方が初めの一歩を踏み出せるようなことを常に考えながらカリキュラムは作られています。

未経験の方が学習を進めていく上でつまずくポイントを教えてください。

やはりプログラミングですね。未経験の方だとfor文やIf文はわかるのですが、オブジェクト指向等になると、どうしても概念がわからないという方は多いです。そのため、動画を用意して、もう一回同じ授業を受けられるようにしています。

また、授業中に講義内容を理解できなくても、授業後も講師が1時間〜2時間は残ってフォローしています。少人数で授業を行っているので、講師からすると誰がどこまで進んでいるのかは把握しています。生徒一人一人に目が行き届くので、受講生の方をしっかりフォローすることができます。

また、もう一回、全く同じ授業を受け直せる再受講制度があります。全部授業を受け終わっても、どうしても難しいという方はもう一度授業を受け直すことができます。反対にその制度を作ることによって、もしたくさんの受講生の方がこの制度を利用したら少人数の授業ができなくなります。実際には授業を行えているので再受講されている方が少ないという証明にもなっています。

日本のフロンドエンドのレベルを上げてもらいたい

どのような方に来てもらいたいですか。

デザインを学んでみたいが、デザインだけで仕事にしていくのは難しいと思っている方、ゼロからWebアプリケーションを作ってみたい方、起業したい方、IT業界に入りたい方など、デザインにも触れたいとかユーザーに使いやすいものを作るのが楽しそうだなと思える方に是非参加してもらえればと考えております。

この講座を通して受講生の方にどのようになって欲しいとお考えですか。

日本において、UIの分野は非常に遅れています。アメリカのWebサイトやWebアプリケーションと比べていただくとわかるのですが、日本のWebアプリケーションはかなりダサいです。これはフロントエンドエンジニアがいないこと、Webデザインをわかっている人が少ないからです。是非、UIやデザインを勉強していただいて、日本のWebアプリケーションのレベルを上げる存在になっていただけたらなと思います。

リナックスアカデミーの公式サイトはこちら

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投稿者:プロスタ編集部

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